日々の出来事

シトラスリボンプロジェクトがスタート

本日4月18日(月)、朝の時間に、生徒会長が全校生に対して、全国的に再拡大している新型コロナウイルス感染の予防策の徹底と「シトラスリボンプロジェクト」の推進についてメッセージを伝えました。

<生徒会からのメッセージ>
「全国的に新型コロナウイルス感染が再拡大していることから、福島県では、今日から5月15日まで「ふくしま重点対策期間」が延長されます。引き続き、
  ・マスクを着用する
  ・手洗い・手指消毒をする
  ・換気をする
  ・3密を避ける 特に休み時間にむやみにくっついたり大声を出さない
などの感染予防対策に、全校生徒でしっかり取り組みましょう。」
「さらに、今日から、感染者や回復した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族などへの差別や偏見の心を持たない人が増えるように、そして鹿島中の誰もが安心して登校できるように、『シトラスリボンプロジェクト』を再開します。今週22日金曜日には、部活動編成が行われ、新しい体制での部活動がスタートします。精一杯の準備をして中体連や吹奏楽コンクールに臨むことができるように、しっかりと学校生活、部活動での感染防止対策に取り組みましょう。そして、シトラスリボンプロジェクトを通して、この鹿島中の誰もが、差別したり、差別されたりしない、仲良く笑い合える、居心地の良い学校づくりを進めていきましょう。」

 

<シトラスリボンプロジェクトについて>


・このプロジェクトは、新型コロナウイルスに感染した人、濃厚接触者、医療従事者やその家族への差別や偏見を無くそうと愛媛県から始まった活動です。
・愛媛の特産である柑橘(かんきつ)にちなんだシトラス色のリボンには、新型コロナウイルスに感染した人や濃厚接触者になった人が、療養生活を送った後に、安心して職場や学校など、それぞれの場所に戻ることができるようにという願いが込められています。
・3つのリボンそして、そのリボンを身につける運動は、現在、全国の学校や企業、自治体に広まっています。
・鹿島中学校でも、この「シトラスリボンプロジェクト」に賛同し、実践しています。
・誰もが安心して登校できるようにと願い、生徒会が考えたスローガン、「私達、鹿島中生は差別をせず、今まで通り、仲良く笑い合える空気をつくります」が書かれたカードをパスケースをに入れ、首から下げて、スローガンのように、仲良く笑い合える空気を皆でつくっていきたいと思います。