日々の出来事

緑化活動

本日11月18日(金)5、6校時に全校生が緑化活動に取り組みました。
13:10 Zoomで会議室と各教室をつないで行った開会式では、環境委員長が、活動の目的、活動場所の割り当て、作業の手順について説明しました。また、本日、活動のご指導をしてくださる「真野川桜づつみ会」から烏中清様、花苗をご提供くださった一般社団法人南相馬パブリックトラスト様が運営する災害支援チーム「このゆびとまれ」から浦邊みのり様を紹介させていただきました。
 その後、各学年ごとにそれぞれの活動場所に分かれ、1年生が西昇降口前ロータリーのプランター、2年生、あぶくま学級が正面玄関脇花壇と校地内歩道脇のプランター、3年生が校庭花壇に、講師の皆様に肥料の混ぜか方などを教えていただきながら、パンジー、ルピナス、ベコニア、ストックやチューリップの球根を植えました。


<烏中清様より>


東日本大震災や原発事故では南相馬市の多くの人が避難をしましたが、皆が心を合わせて快適な環境をつくる取組みを通して、地域の一体感を醸成することを目的に真野川の環境整備を行っています。皆さんと学校周辺の環境整備をすることを楽しみにしてきました。

<浦邊みのり様より>


災害支援チーム「このゆびとまれ」は、災害に見舞われた皆さんを支援する団体です。今日は、チーム八ヶ岳様より提供していただいた、珍しい品種のビオラを、中学生の皆さんと一緒に植えます。皆さんとの活動を楽しみにしています。

 

1年生は、花々の配色を考え、試行錯誤したり、アイディアを出し合ったりしながらプランターに植えていきました。

6月の緑化活動を経験している2年生は手際よく土と肥料を混ぜ合わせ、ポットの花苗をプランターに上手に植えていきます。

3年生は環境委員長の的確な指示のもと、てきぱきと活動を進めています。広い範囲にバランスよく花苗を植えていきました。

 チーム八ヶ岳様よりいただいたビオラは国旗掲揚塔脇の花壇に植えました。ありがとうございました。

小さくてかわいらしい花苗をあつかう表情は皆笑顔です。今日のこの活動で植えた花々を大切に育て、笑顔あふれる学校にしていきましょう。