相馬流山踊り・・・祭場地での披露
昨日の鹿島区での披露に引き続き、本日は野馬追祭場地での披露を行いました。
野馬追祭場地での披露は6年に一度、鹿島区に回ってきます。
初め降っていた雨も、あがってきました。
昨日とは違う衣装での披露です。(陸上競技場)
トラック脇を移動して祭場地に向かいます。
たくさんの方々が相馬野馬追祭りにお出でいただきました。
天気も、青空となってきました。
雨上がりで地面は少しぬかるんでいましたが、大勢の観衆の方々の前で、晴れやかに舞います。
披露は2回行いました。暑い中、大変お疲れ様でした。
本日は特に雨上がりの晴れで、着物を着こんでの蒸し暑さが厳しい中での実施に、熱中症が心配されましたが、無事に終了することができました。
鹿島地区でこれまでずっと伝承され、受け継がれてきた、野馬追祭りで奉納される故郷の踊り。
これまでの放課後を中心とした度重なる練習、暑い中での披露と、大変な面もありますが、ここ鹿島地区伝承の踊り方による、鹿島地区に住んでいる人だけが踊ることのできる相馬流山踊り。
側で拝見させていただき、踊りを通して故郷の踊りを自分たちで守り受け継ぐという、とても貴重な経験をさせていただいていると実感しました。
参加した生徒の皆さん、暑い中大変お疲れ様でした。ふるさと伝承の踊りを立派に踊り切る姿、とてもすばらしかったです。
また、これまで親切丁寧に、踊りの仕方~着付けまでご指導いただきました、相馬流山踊り伝承保存会の皆様、大変お世話になりました。保護者の方々にも送迎、諸準備をはじめとするご協力に感謝申し上げます。有り難うございました。
〒979-2333
福島県南相馬市鹿島区
寺内字落合28番地
TEL.0244-46-2019
FAX.0244-46-2229
e-mail:kashima-j@fcs.ed.jp
〇お知らせ
・保護者及び地域のみなさまへ.pdf(教職員の働き方改革にご理解とご協力を)