日々の出来事

相双中体連大会選手壮行会

6校時に、相双中体連大会選手壮行会が行われました。

 

各学級に配られている英字新聞です。表紙には秋田犬とともに写っているザギトワ選手の写真が出ています。

 

 校長先生のお話では、スケートのザギトワ選手が秋田犬をプレゼントされたお話を紹介された後、「犬のカーミング・シグナル」についてのお話をいただきました。
 犬のカーミング・シグナルとは、不要な争いを避けるために自分の感情を相手に伝える際の、 犬に生まれつき備わった非音声的言語を指すそうです。「calming」は「落ち着かせる」、「signal」は「信号」という意味で、「自分と相手を落ち着かせるための合図」という訳で、犬同士や人にもシグナルを出し、犬の具体的なカーミング・シグナルの行動としてはあくびをしたり、手をなめたり、直線的に移動するところを蛇行していったりするのだそうです。
 学校での私たちの生活の中でも、こうしたカーミング・シグナルを表現することができれば、周りの人からも受け入れられ、ちょっとしたトラブルも減り、みんな気持ちよく過ごすことができると思います。
 中体連の大会では、いかに落ち着いて戦うことができるかが大事です。ピンチの時に励まし合い、チームが一つとなって1勝でも多く勝ち、ユニフォームをもらえない人の分まで頑張ってきてほしいと思います。

 

 その後、各部活動ごとに選手紹介がありました。自分の部活動名が呼ばれると、部活動単位で息のあった返事を堂々と行って登壇し、各選手を紹介していました。

 

              野球部

 

            サッカー部

 

           男子ソフトテニス部

 

           女子ソフトテニス部

 

            男子卓球部

 

             女子卓球部

 

          男子バドミントン部

 

          女子バドミントン部

 

         男子バスケットボール部

 

         女子バスケットボール部

 

          男子バレーボール部

 

          女子バレーボール部

 

             剣道部

 

 

           選手へのエール

 この日のために応援団員は毎朝練習に取り組んできました。本番では堂々とした応援で、選手たちに「頑張れよ」というエネルギーを送っているようでした。応援団のリードの下、全校生で校歌を歌い、応援を引き立てました。

 

 今年の壮行会も立派な壮行会となりました。諸注意で担当の先生からお話がありましたが、試合の時はもちろん、試合以外の時もマナーを大切にし、勝利の女神様を味方につけてほしいと思います。各部の健闘を期待しています。