日々の出来事

第二次世界大戦をふせぐためにどうすればよかったのか(3年生社会科「歴史」)

本日6月4日(金)、3年生社会科「歴史分野」では、「第二次世界大戦をふせぐためにどうすればよかったのか」を学習のテーマとしてiPadアプリ「ロイロノート」の「シンキングツール」を活用して授業を行いました。「世界恐慌」、「ファシズム」、「満州事変」、「国際連盟脱退」、「五・一五事件」、「二・ニ六事件」、「日独伊三国同盟」、「国家総動員法」、「日米交渉決裂」の9つの歴史的事象について、「これがなければ戦争にならなかったと思うものはどれか」をiPad上でランキング形式に並べて、なぜそう思うのかを考えました。当時の日本のドイツ、アメリカ、ソ連との関係など、これまでの学習内容を根拠に、その時に日本のとった動きについて考えたり、説明し合ったり、考えをお互いに交流させたりすることを通して、第二次世界大戦は何が原因で起こったのかについての理解を深めました。