日々の出来事

命の大切さを学ぶ授業

本日は,「命にかかわる講演を聞き,他者の痛みや悲しみに触れることで,自他の命の大切さ,人とのつながりを実感し,人の心の痛みを理解できる態度を醸成する。」
「被害に遭われた方から直接話を聞くことにより,決して犯罪を犯してはならないということを一人一人の心に植えつけ,より高い規範意識を持つことができるようにする。」という目的の下,講師の方に来ていただき,「命の大切さを学ぶ授業」を実施しました。

 

初めに,南相馬警察署の方から本日の講演内容についての説明をしていただきました。


本日の講師の先生からは犯罪の被害に遭われた時のこと,遭われた後のことについて詳しく話していただきました。とてもつらい体験を乗り越えながら現在,強くなられたお姿があることがよくわかりました。
生徒からは「普通に生活していることの幸せを感じた」「家族に有難うと伝えたい」「つらい経験をわざわざ私たちのために涙を流しながらも話してくれたことを忘れません」との感想が寄せられました。


お礼のことばを代表生徒が伝えました。講師の先生からは「とてもあたたかな励ましをいただき,とても心強く,うれしいです」との感想をいただきました。


会の最後では「リラクゼーション」を行いました。力をぎゅーと入れた後にすっと力を抜くと,リラックス効果が高まり,気分転換につながると教えていただきました。