日々の出来事

第2学期がスタートしました。

 本日より2学期がスタートし、また活気のある生徒達の声が、校舎に戻ってきました。2学期も、本校教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

 

<第2学期始業式>
 初めに2学期始業式が行われました。校長式辞では鉛筆をもとにしたお話をいただきました。

 

     実際に特大の鉛筆を提示されながらのお話

 

1 鉛筆の中心には芯がある。この芯のように、しっかりとした芯(心)を持って何事にも取り組むこと。
2 鉛筆の芯の周囲は「木」で覆われている。この「木」のように、周囲の人に「気」を遣えるようになること。
3 鉛筆は芯が減ると、丸くなった芯、その周囲の木を削って使う。これと同じように、自分の身を削って周囲に役立つ行動をすること
4 鉛筆の端には消しゴムがついている。消しゴムで間違えを消すように、周囲の人が間違えても、失敗を消してあげること。

 簡単なことのようで、これらのことを実際に行動するとなると、しっかりとした「心」を持つ必要があります。ぜひとも、これらのことを心がけ、自分の品格を高めて行ってほしいと思います。

 


<生徒意見発表>
 続いて、各学年代表生徒による、生徒意見発表が行われました。

 

○ 1年生の発表

「苦手教科の弱点補強をし、テスト勉強をしっかりと行ってテストに臨み、学力向上につなげたい。」

○ 2年生の発表

「何事にも目標と、目標達成に向けた計画を立て、悔いを残さないように取り組んでいきたい。」

○ 3年生の発表

「文化祭実行委員として思い出に残る文化祭にするとともに、受験勉強をコツコツと行い、1日1日を有効に使って大切にしていきたい。」

 


<壮行会>

 ○ 英語弁論

    3年生の発表          2年生の発表

 

3年生の発表:身振り、手振りで、しっかりと全校生の方を見て、内容を伝えようとする発表でした。

2年生の発表:二人分の役を、左、右と移動し、その役になりきりながらの発表でした。 


○ 駅伝壮行会

 選手一人一人から「○分○秒を切れるように頑張りたいです。」と、一人一人、具体的な自分の目標を発表していました。

          駅伝選手男子の決意表明

 

         駅伝選手女子の決意表明


 英語弁論の発表者、駅伝の選手ともに、この夏休みは毎日のように学校に足を運び、自分の能力を高めようとひたむきに練習に励む姿がありました。本番でも、目標が達成できるように強い心を持って頑張ってほしいと思います。