日々の出来事

少年の主張・吹奏楽部 生徒会壮行会

昨日7月10日(月)の6校時,体育館において少年の主張・吹奏楽部の生徒会壮行会が行われました。7月11日(火)に行われる少年の主張南相馬大会への発表生徒,7月16日(日)に行われる吹奏楽コンクール相双支部大会に参加する吹奏楽部の生徒を,全校生で壮行しました。
 
吹奏楽部は中央にセッティングしてあります。


初めに校長先生より,高校野球連盟のマークについてのお話がありました。ホームベースに白球を型どったこの旗の意味について、真ん中のFがFederation(フェデレーション=連盟)の頭文字であるとともに、Friendship(フレンドシップ=友情、友愛)・Fairplay(フェアプレイ=公正健闘)・Fight(ファイト=闘志)を表しているそうです。マークに込められた意味の中には野球以外にも通じてくる内容があること,これまで励んできた練習で培われてきた力を信じて,持てる力を発揮してきてほしいというお話をいただきました。


生徒代表激励の言葉です。「吹奏楽部,少年の主張発表者,みんな頑張ってきてください。」という思いが伝わってきました。

 
続いて少年の主張の発表者2名より,発表してもらいました。
一人目からは「未来を創る為に,今自分ができること」という題で,「失敗を通して,時間を大切にし,努力を続けていこうとする気持ちを持つことができるようになったこと」,「未来の自分のために努力を続けることを大切にしたい」という内容の発表がありました。


二人目からは「出会いが与えてくれたもの」という題で,「親友,尊敬できる先生との出会いを通して,出会いはとても大切だと思うようになったこと」,「出会いを自分にとって良いものに変えて受け入れることで,生き方をよりよいものに変えていきたい」という内容の発表がありました。
二人とも,胸を張って前をしっかり向き,はきはきと,堂々とした発表が大変すばらしかったです。



その後,吹奏楽部による演奏が行われました。全校生が思わず聞き入ってしまうようなすばらしい演奏でした。
日本の伝統音楽も表現されており,太鼓の演奏やお囃子も入り,変化に富んでいる曲調でした。


最後に応援団による応援も立派に行われました。堂々と応援している姿がかっこよく見えました。
「フレー,フレー,鹿中!!」