日々の出来事

放射線健康管理教室実施

 本日の6校時、放射線の基礎知識を身につけ、福島県の現状、原子力発電所と仮置き場の現状を学習し、地元の現状や放射線に関する情報を発信できるようにするという目的の下、体育館において放射線健康管理教室を実施しました。

 

 校長先生のお話では、地元の現状について正しく理解し、他の地域の人に聞かれた場合はきちんと説明できるような知識を身に付ける機会にしていきましょうとお話いただきました。

 

目に見えない世界の話は、理科の学習にもつながるお話でした。

 

  ガンマカメラでも色の違いとして見ることができます。

 

      除染の3つのポイントも学びました。

 

 福島県の現状についても良くなった点、問題点、将来の課題について教わりました。

 

 御礼のあいさつでは代表生徒より「県の現状を県外の人に伝えたり、原子力発電所のことを気にかけて生活していこうと思いました。本日はどうも有り難うございました。」とあいさつしました。

 

放射能や地元ふくしまの現状を正しく認識する機会とすることができました。