日々の出来事

恩恵に感謝して(3年生道徳)

本日12月1日(水)、3年生道徳では、1997年1月のナホトカ号沈没事故の際に流れ出た重油により汚染されてしまった日本海を、地元の人々や大勢のボランティアの力でよみがえらせたという出来事を題材にした資料「よみがえれ、日本海!」を読み、重油の回収に取り組んだ人々の思いや自然を守るために自分たちにできることは何かを考えました。
当時、人々が自然に対する感謝の気持ちや尊敬の心を持って活動していたことに気づくとともに、環境を守るためには一人一人が意識や行動を変えるだけでなく、皆が思いを共有して協力して取り組むことが大切であるということについても考えを深めました。

来週10日(金)には学校周辺や通学路での美化活動を計画しています。今日の道徳の授業での学びをいかして、意欲的に取り組んでほしいと思います。