日々の出来事

令和元年度 第一学期終業式

今朝は雨上がりの朝を迎えました。

 

        きれいな花が咲いていました。

 

 1、2校時には1学期最終日の授業を行い、3校時目に第1学期終業式を体育館で行いました。

 

<表彰伝達> 

 初めに伝達表彰を行いました。表彰伝達では、ろうきん杯争奪福島県ユース(U-15)サッカー選手権 兼 高円宮杯JFA第31回全日本U-15選手権大会福島県大会相双地区大会優勝、第72回福島県総合体育大会スポーツ少年団体会相双地区予選会バスケットボール競技優勝(男女とも)、第57回福島県吹奏楽コンクール相双支部大会銀賞、第42回福島県少年野球選手権大会相双地区予選会準優勝をはじめとして、校長先生から賞状をいただき、これからの決意を新たにしました。

 

 全国選抜ジュニアテニス選手権大会福島県大会での入賞生徒

 

      全校生より拍手で賞賛してもらいました。

 

<生徒会表彰>

 学校で進めている毎日の3つの習慣(①あいさつをする習慣、②下足をきれいにきちんと並べる習慣、③返事を相手に分かるようにする習慣)の表彰を行いました。

   1年2組、2年4組、3年3組の学級代表の生徒

 生徒会長より学年で1学級ずつトロフィーが手渡されました。

 

 

<生徒会壮行会>

 第62回中学校体育大会に出場する部活動の壮行会を実施しました。

 校長先生より、「この県大会の出場にあたっては学校の代表であることはもとより、相双地区の代表としても出場することになります。大事なことはこれまでの練習の成果を存分に発揮し、自分たちとして納得のいく試合をしてくることです。これまでの練習を自信に変えて頑張って来てください。」と激励していただきました。

 生徒会長からは「スポーツマンシップで正々堂々と戦ってきてください。」とあいさつがありました。

 続いて各部の選手から決意表明をしてもらいました。

          男子テニス部の決意表明

 

          女子卓球部の決意表明

 

        男子バドミントン部の決意表明

 

        男子バスケットボール部の決意表明

 

      女子バスケットボール部の決意表明

 

         男子・女子剣道部の決意表明

 

 女子卓球部部長より、「有り難うございました。精一杯頑張ってきます。」と御礼のあいさつがありました。

 

 

<1学期終業式・・・校長式辞より>

 合計68日間の1学期が終了しました。この1学期、1年生は日々、たくましさを備えてきて、まさに「中学生」になりました。2年生は、1年生の手本となり、中堅学年として3年生を支えました。3年生は鹿島中の「顔」としてリーダーシップを発揮し、頼もしく思えました。

 1学期は入学式から始まり、中体連総合大会をはじめとする各種大会、定期テスト、球技大会、各種コンクールなど、様々な行事がありました。これらの行事に向けて、自分として納得のいく頑張りができたでしょうか?納得ができた人は自分で作った道筋に従って、日々やるべきことに徹底し、前に進んでください。納得のいく頑張りができなかった人は、どこが不十分であったのかよく振り返って自分の課題、反省点を明確にし、これからは自分が納得のいく結果が得られるように努力をしてほしいと思います。

 明日から夏休みが始まります。①時間を大切に、②自分の将来を大切に、③思いっきり挑戦すべきことに挑戦、④家族を大切にする、⑤命を大切にする ようにしてください。1学期の経験をばねにして確実に歩み進んでほしいと思います。

 

 

<生徒意見発表>

 

           1年代表生徒

「この1学期、学校に来ることが楽しみでしかありませんでした。この夏休みは宿題と部活動に集中して取り組みたいです。」

 

           2年代表生徒

「みんな仲の良い楽しい学級生活を送ることができました。この夏休みは苦手分野に力を入れた内容の濃い学習を行うとともに、新人戦に向けて部活動を充実させていきたいです。」

 

           3年代表生徒

「1学期は苦手教科には毎日1時間以上取り組むことができました。しかし、定期テストは、満足する結果ではありませんでした。この夏休みは自己分析を行ってより結果に結びつく学習を目指すとともに、2学期は文化祭実行委員、合唱コンクールの指揮者、吹奏楽部の発表練習に全力を尽くして頑張りたいです。」 

 

 

 

 

初めに掲載しました写真のお花は、あぶくま学級で栽培している「じゃがいも」の花でした。

夏休みが終わって、2学期に入ってからの収穫を予定しています。

 

 2学期始業式当日には元気に登校し、実り多い夏休みになったという話が生徒たちから多く寄せられることを願っています。