日々の出来事

鹿島中学校文化祭 盛大に開催!!(閉祭式)

 輝響際の締めくくりに、閉祭式が行われました。

 

<スタンプラリー抽選>

 輝響祭では、展示会場内のどこかにスタンプを設置して、スタンプラリーを開催していました。全てのスタンプを押した人は、そのカードを抽選箱に入れるようにしてもらっており、その抽選箱から抽選を行いました。

抽選された人は名前を呼ばれ、ステージ上で景品が手渡されました。

 

<審査結果の発表と表彰>

○ビッグアート

→ゴールド賞

 1-1 2-2 3-2

→クリスタル賞

 3-1

 

○合唱コンクール(各学年ごとに伴奏者賞1名、指揮者賞1名も表彰されました。)

→1学年

        優秀賞1-2 最優秀賞1-1

 

→2学年

        優秀賞2-1 最優秀賞2-3

 

→3学年

        優秀賞3-1 最優秀賞3-2

 

 

<クロージングセレモニー>

 文化祭の準備や本日の発表も収録されたクロージングビデオで、これまでの「努力」を全校生で確認し、それぞれの係やグループ、学級で頑張ってきた思いを共有しました。また、一人一人の頑張りが小さな1枚1枚の「花びら」の用紙に書かれ、その小さな花びらの1枚1枚がびっしりと貼りつめられた大きな花びらを「大輪の花」にくっつけて、「大輪の花」が完成に近づきました。文字通り、全校生の努力が集約された「大輪の花」です。その後、実行委員長から閉祭宣言が宣言されました。

 

 校長先生のお話では、「大輪の花はまだ完成していない、何が足りないのか?」と生徒に問いかけられ、この前の集会での校長先生のお話であった「平和」、「知恵」、「勝利」の象徴である「オリーブの木」の葉や茎で編まれた「輪」を大輪の花の中央にお貼りになり、それでも足りないとして、一つ一つ、「これかな?」と全校生に提示されました。足りないのは、文化祭のテーマにある「笑顔満開」にまだなっていないことです。

 「笑顔は、歯が出て、唇の周りの口角が上がり、目もお月さんのようにならないとですね。」

 大輪の花の中央には、笑顔の花で満開となってきました。

「人は笑顔の顔が最高です。みんなの笑顔は、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんの力のお陰でもあります。また、みんなの笑顔はそうした周囲の人にも力を与えます。みんなの笑顔で家族を幸せにしてください。」

としめくくられました。

 

 閉祭式の後、実行委員で集まり、記念写真をとりました。実行委員の皆さん、これまでの準備、本当にお疲れ様でした。有り難うございました。

 また、本日は朝早くから、食券と引き換えで渡すうどんやフランクフルトをはじめとする昼食販売の準備・運営に当たっていただきました多くの保護者の方々にも感謝です。大変お世話になりました。有り難うございました。

 

 本日、輝響際に来ていただきましたご来賓の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、本当に有り難うございました。あたたかく見守り、拍手や声援で応援していただきましたこと、心より、御礼申し上げます。