日々の出来事

新型コロナウイルスによる3つの感染症を防ぐには?

今週の各学級の道徳では、新聞記事や日本赤十字社のスライド資料「新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう」を通して、新型コロナウイルスがもたらす感染症には「病気」「不安と恐れ」そして「嫌悪・差別・偏見」の3つがあることを学び、あらためて、コロナ禍の社会における感染症を防ぐための方策や感染した人、濃厚接触者、医療関係者などに対する言動を考え直しました。

・この記事を読んで、驚いて、ひどいなと思った。この状況で、いじめを行ったり、差別しても意味が無いので、「コロナに負けない」という気持で過ごしていきたいと思う。
・差別するような言動は絶対にせずに、逆に励ましの言葉をかけて、あまり気にしすぎないように過ごす。
・日々、コロナへの危機感を持ち、うその情報(デマ)に惑わされないで、今まで通り生活したいです。

・笑顔で挨拶したり、相手が嫌な気持ちにならないように普通に接したい。
・明るく「おかえり」って言ってあげたい。
・いつも通りに対応したい。コロナのことなんて忘れてたって感じで。

・不安があるかもしれないけれど、みんな待ってるから安心して帰ってきてね。
・一人で抱え込まなくて大丈夫だよ。
・不安かもし得ないけれど、君なら大丈夫だ。

新型コロナウイルス感染症は決して他人事ではなく私たちの身近にあるものです。一人一人がそのことを自覚し、感染症に対する差別や偏見のない、皆が安心して生活できる学校や社会を築いていってほしいと思います。