こんなことがありました!

◯◯先生の道徳、楽しみ!

 廊下を歩いていると、「◯◯先生の道徳、楽しみ!」という声が聞こえたので、そんなに道徳が好きなのかと思い、理由を聞いてみると、今日は担任以外の先生が道徳の授業をする日だそうです。

 本校では、担任以外の教員もローテーションで道徳の授業を行っています。それは、物事を広い視野から多面的・多角的に考えられるようにするためです。また、特定の見方や考え方に偏った指導をしないためでもあります。

 授業が終わった1年生に感想を聞いてみると、「先生がちがうと新鮮な感じがする」とか「考えることも変わってくる」とか「先生によってヒントの出し方やまとめ方がちがうんだと思った」等の言葉が返ってきました。善し悪しではなく、多様性を感じ取ったことをうれしく思いました。