日誌

Good Luck ロイス先生

 ALTのロイス先生が昨日でお別れとなりました。昨日は最後の日ということで、各学年での授業の後、お別れの挨拶などをしたようです。6年教室では子ども達が英語で挨拶し、プレゼントを渡していました。

 プレゼントのミニアルバムを見ているロイスの回りに6年生の子達が集まっています。英語で話しながら思い出を振り返っていました。ロイスの目はウルウルしています。

 お昼のリモート集会では、全校生に向けての挨拶をしてもらいました。

「この学校での生活は短かったと感じています。しかし、皆さんは私に素晴らしい思い出を与えてくれました。たくさんのやさしさを見せてくれてありがとうございました。他の先生方にも同じように接してください。これからも頑張ってください。あまり無理はしないでください。合う人みんなに優しくして上げてください。幸運と感謝を込めて。」

 たどたどしくも、心のこもった挨拶。最後はハートマークを作って笑顔で挨拶してくださいました。ありがとうロイス先生。

 昼休みは校庭で小さい子達に追いかけ回され、楽しそうに遊ぶロイス先生の姿が。大きな声とゼスチャーで子ども達は大喜び。

 夕方、先生方みんなでロイス先生をお見送りしました。この学校を離れるにあたっては、いろいろと悩んだようですが、自分の将来の夢に向かって新たな一歩を踏み出そうとして決断したとのこと。私たち教職員も、子ども達も素晴らしいロイス先生と別れるのはつらいですが、将来のためであれば、し方がありません。心やさしきGood guy ミスターロイスの今後が幸多いことを願っています。