日誌

ひょー、雹(ひょう)が降ってきた

 給食の時間、外が真っ暗となり、大粒の雨が降ってきました。雷も遠くで鳴っています。雨がますます強くなったかと思ったら、バラバラバラと屋根を叩くような音が・・。雹(ひょう)が降ってきたようです。

 一瞬で水浸しになった正面玄関の屋根。雷鳴や雹で、子ども達は不安になっているかも・・・。すると、すかさず教頭先生が落ち着いた声で全校放送をして、「雷や雨は今がピークのようです。」とお話ししてくれました。

 教室を見に行ったところ、子ども達は給食を食べ終わったところで、壮大な自然現象のショーを楽しんでいました。教頭先生の放送を聞いて安心しているようでした。

 中には、「ぼく生まれて初めて雹を見たんだ」と言って喜んでいる子もいました。30分もしないうちに悪天候は回復しました。子ども達の下校にかからなくてよかったと感じています。