日誌

ギリシア生まれのピアニスト来校

 3月4日(水)の午後、ギリシア生まれで、現在イギリスで音楽活動をされている
パノス・カランさんが来校しました。震災後、南相馬市へ数回足を運び、2012年には、原町一中で演奏もされている方です。今回、ぜひ、小学生と触れ合いたいとの思いもあり、原町二小訪問となりました。
 今回は、5年生の音楽の授業として、ショパンやバッハなどの曲やギリシアの曲、日本の「さくら さくら」の演奏をピアノのすぐ側で指先を見ながら鑑賞しました。

 その後、ビリーブを弾いていただき、子どもたちが歌いました。また、音楽で学習していたリコーダーの曲を演奏したときには、強弱の付け方のアドバイスをいただき、一緒の活動となりました。
 放課後は、合奏部の子どもたちの演奏を聴いていただきました。ピアノ演奏の際には、リズムや強弱の違いで同じ曲でも全然違った音楽になることをピアノ演奏で教えていただき、小学生で頑張っている子どもたちへエールをいただきました。