日誌

SDGsについて考えました:6年生総合

 6年生はSDGs(持続可能な開発目標)について、調べ、自分なりの考えをまとめ、発表する学習に取り組んでいます。発表にあたっては、ペッパーにプログラミングして効果的に伝えることができるようにしたり、伝える内容をパワーポイントにまとめて聞いている人に分かりやすくしたりして、いろいろと工夫していました。

 SDGsは難しい題材だと思いますが、こうやって子どものうちから意識することによって、未来の社会がより良い方向に進んでいくのではないかと感じました。

 この学習はプログラミング学習の一環で取り組んでいるものです。ペッパーを思い通りに動かすには、指示や条件を考慮して、一つ一つプログラミングをしていく必要があります。プログラミング学習は論理的思考力を高めることにつながります。これをきっかけに、電化製品などに入っている機械やゲームなどのプログラミングなどについて興味を持つお子さんもいるかもしれません。