日誌

水鉄砲と空気鉄砲を使って考えた:4年理科

 4年生は理科で「閉じ込めた空気と水」の単元のまとめを楽しく行っていました。

 ただ遊んでいるわけではありません。実験で使った空気鉄砲や水鉄砲を利用して、発展的にいろいろとチャレンジしているところです。

 的あてゲームをしながらも、閉じ込められた空気の力を上手に使って勢いよくまっすぐ飛ばしていました。見事真ん中に命中。すごい。

 注射のように使って水を飛ばしている子。飛び出す水の放物線を見ながら楽しそうに活動していました。

 注射器を2つつないで、中に水を入れたら、あら不思議、片方を押すともう片方が勝手に浮き上がります。「校長先生、見て見て」と言ってくる自慢げな4年生。不思議な現象がなぜ起こるのか、考えながら楽しんでいました。

 こちらも不思議な現象。水で満たされたホースの先を上下すると、水が出てきたり、出てこなかったり。「どうも、もう片方の水面の高さと関係があるようです」と報告してくれた4年生。このような楽しい活動の中から考えが深まったり、広がったりするのですね。