日誌

6年生ありがとうの会

 教頭先生が「今年は『6年生を送る会』を『6年生ありがとうの会』にしたいんです。」と言ってきました。うん、良いネーミング。わかりやすい。感謝の気持ちをしっかり伝えることができる。「よし、それでいこう!」・・・ということで、今日の3校時にありがとうの会を行いました。

 コロナ不安等で休む子がいなくなってきたこともあり、体育館に全校生が集まり、実施できました。6年生を目の前にして直接ありがとうを伝えることができる。なんて、すばらしいことでしょう。

 1~4年生は、感謝の言葉や歌・合奏などを披露。短時間の発表ですが、どの学年の子ども達も真剣。6年生にお礼をしなくちゃいけないという気持ちがひしひしと伝わってきました。それぞれ、一生懸命練習したんだろうなあ。みんな、ちゃんと成長しているなあ。心がジーンとしてきました。

 5年生は、6年生に挑戦状を出しました。「挑戦を受けますか?イエスかハイでお答えください」って、受けるしかありませんよね。1分間のなわとび対決が始まりました。でも、勝ったのは6年生でした。さすがです。でも、チャレンジする5年生も大健闘。1月の頃はうまくいかなかったけど、続けて跳べるようになってきました。

 続いて、6年生が5年生に委員会のファイルなどを手渡しました。この会の目的には、『6年生が守ってきた伝統を5年生が引き継ぐ』ということもあるのです。6年生、今まで頑張ってきましたね。お疲れさま。5年生、これからよろしくね。

 最後は、やさしい6年生から、1つ1つの学年にステキなメッセージが送られました。ここでも心がジーンと温まりました。

 そして、6年生は体育館を去って行く。何だか寂しいですね。

 会が終わった後の体育館。早速5年生がお片付け。これからは君たちが原町二小を背負って立つ。6年生の思いを受け継いで、がんばれ5年生。