日誌

僕らの出番がきっとくる!

 平成23年度『十七字のふれあい作品』をタイトルにしたコンサートが千葉県松戸市で開催されました。「僕らの出番がきっとくる!」と詠んだのは、今年本校を卒業し、中学一年になった高田くんでした。十七字の作品に曲をつけ、約130人で合唱
しました。ステージには、野馬追の馬(大道具)と騎馬武者が登場したり、高見町仮設住宅に住む方々が相馬盆踊りを踊り、舞台に立ちました。会場には、青年会議所で募集した野馬追の絵も掲げられていました。ここにも、本校の現5年、佐藤くんの絵が使われており、コンサートチラシにも掲載されています。
 「東葛合唱団はるかぜ」という団体のコンサートでしたが、この団体は、震災以後、南相馬市にボランティア訪問などを何回もされています。仮設で歌を歌ってきていました。
 26年6月、本校を訪問され、会話の中で『十七字のふれあい作品』を紹介し、県教委などに確認、著作権をクリアして曲を作ってのステージでした。

 閉会式では、南相馬市 桜井市長の御礼あいさつもありました。

 今年9月、原町二小「ひばりっ子祭り」でステージ発表の予定です。