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交通事故に気をつけよう:交通教室

 今日は各学年ごとに交通教室を行いました。4月の交通教室は外での実地訓練でしたが、今回は「交通安全教育DVD(JA共催)」を使って、教室で行いました。

 1~3年生は道路の横断の仕方などを学習しました。特に横断歩道では手を挙げて、車に気付いてもらうことが大切、見通しの悪い道路の渡り方に注意、等の勉強をしました。子ども達は「交差点では注意しようと思った」「横断歩道を渡るときはしっかり手を挙げようと思った」などの感想を持つことができました。

 4~6年生はDVDとプリントを使って自転車運転の注意点などを勉強しました。ビデオの中で「自転車でお年寄りをひいてしまい、相手に大けがさせて困った」という例が出てきて、子ども達は「自転車も車と同じで注意しなければならないと思った」「スピードを上げないよう注意しようと思った」「けがをさせるとたいへんなことになる」などの感想を持つことができました。

 ちなみに道路交通法では「13歳未満のこどもが自転車に乗るときは、保護者はこどもにヘルメットをかぶらせるよう努めなければならない」(第63条の11)となっています。お子さんが自転車に乗るときには、必ずヘルメット着用するようお願いいたします。

 

  また、自転車に乗る場合には上記の点に注意して乗るよう、ご家庭でもご指導よろしくお願いします。