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こんな未来にならないかな:未来絵日記の表彰

 土曜日に中央図書館にて「南相馬☆未来絵日記」の表彰式があり、本校の6年生の作品が市長賞を受賞しました。

 直接、市長さんから表彰を受けた6年生。ちょっと緊張したところもありましたが、その後の市長さんとの懇談でもしっかり受け答えができていました。すばらしかったです。

 早速、今日のリモート全校集会でも表彰し、学校のお友達全員に披露しました。あわせて、どのような内容だったのかを、直接本人にインタビューしてみました。

 今から10年後の2032年。南相馬市には「ソーラー樹木」がたくさんある、という想像の絵日記です。ソーラー樹木とは、太陽光や風力・水分をためておくことができる木で、美しい花々は病院や老人ホームに入っている方の癒しになる、というステキなアイデアです。日頃から、環境委員長として頑張っているからこその発想だなあ、と私も感心しました。子ども達も、彼女のアイデアを聞き、驚いていたようです。

 最後に、副賞としてドローンを頂いたことを紹介しました。こんなすごい副賞があるなら、来年も頑張ろう、と子ども達に呼びかけました。子ども達が10年後の南相馬市に思いをはせ、より良くなっていくことを夢に描くことは大変有意義な取組だと思います。市長賞おめでとうございました。