日誌

交通安全教室(3~6年生)

今日は、原町中央自動車学校様による「交通安全教室」が行われました。

前半は、3年生から6年生に向けての教室です。

 

はじめに、原町中央自動車学校のドラえもんからのあいさつからスタートしました。

 

続いて、〇✕クイズ形式で自転車の乗り方などについて交通ルールを確認していきます。

問①すぐ近くのところに行くときでも、ヘルメットをかぶることが大事だ。

問②自転車を運転しているときに、お母さんから携帯電話にメッセージが来たので、運転中に返事を返した。

実演:友達と自転車で走るときは仲よくおしゃべりしながら走りたいから、並んで走ってもよい。

実演:雨が降っているとき、傘をさして自転車に乗ってもよい。

実際に自動車学校の方が実演しながら、問題は進んでいきます。

実際にスマホを見ながら、並走しながら,傘をさしながらの運転を見ると,危険性がダイレクトに伝わりますね。

トラックによる内輪差の実演もありました。内輪差を一目でわかるように風船を置いて実験です。

内輪差で風船が割れると、子どもたちも驚いていました。

これは、本当に大事な実演です。実際に巻き込まれてけがや死亡してしまう事故は多くあります。

問③「止まれ」の標識は,車が止まるもので、自転車は止まらなくてもよい。

問④自転車は原則車道を走るが、小学生なら歩道を走っても良い。これは難問でした。

  正解をお子さんに聞いてみてください。

問⑤前に人がたくさんいて通れないので、ベルを鳴らして人をどかして通行した。

問⑥自転車で横断歩道を渡るときは、自転車に乗ったままで横断することができる。

正解して喜ぶ子どもたちです。

最後に、代表して6年生が原町中央自動車学校のみなさんに御礼のことばを述べました。

あらかじめ用意した原稿を読むのではなく、その場で考えてお礼を述べる姿にとても感心しました。

感謝の気持ちが十分伝わりましたよ。