日誌

リモート集会:コロナについて考えよう

 月曜日の業間(2校時と3校時の間の休み時間)は全校集会の時間です。今週は、リモート集会で、校長室から各教室に向けて動画配信で行いました。

 最初に4月後半から着任されたスクールカウンセラー(SC)の加藤先生と、スクールサポートスタッフ(SSS)の青田さんの紹介を行いました。

 加藤先生は年間30回程、原二小に来て子どもや保護者の皆様のお話を聞いてもらいます。青田さんには、コロナ対応で校舎内の消毒作業などを行っていただきます。

 次に「コロナをひろげないために」という話をしました。

 まずは、校舎内でのマスク着用、手洗いや手指の消毒、毎朝の検温をしっかりやることをお話ししました。

 

 その後、「もしも、あした、家族がコロナにかかって、あなたが休むことになったら…」「もしも、あなたがコロナにかかってしまったら…」どんな気持ちになるか、考えさせてみました。

 コロナは誰もがかかりうる病気です。コロナにかかった人は悪くないのに、みんなから噂や誹謗中傷でいろいろ言われるのはとても嫌なことだろうと思います。コロナのことについて言葉で広めることは人の心を傷つけることにもつながるということに子どもたちに気づいてほしいと考えています。