日誌

寒い朝:登校時のエピソード

 今朝の登校時。気温は7℃。冬の始まりを予感させる寒さ到来です。背中を丸めて「寒いです~」と言って登校してくる子がたくさんいました。

 また、朝7時過ぎ頃に来て、寒い中、学校が開くのをじっと待っていたお子さんもいました。昇降口の開門は7:20です。20分過ぎに登校するようお願いいたします。(ちなみに昇降口の扉を閉めるのは7:55です。)

 本校の昇降口は北向きなので、この季節は朝日も当たらず、ひときわ寒い感じがします。温かい手袋をして登校してくる子も増えてきました。保護者の皆様、そろそろ温かい上着・手袋・マフラー等のご準備よろしくお願いします。

 中には、寒さに負けず、元気なお子さんも・・・。5年生の男の子は元気な笑顔であいさつしてくれました。「子どもは風の子、元気な子」彼の明るく元気な姿を見習って、寒いときほど、元気を出していこうと校長も身を引き締めました。

 とは言っても、いつも立っている場所は冷たい風がものすごく吹いていて、寒さにまだ慣れていない老体にはつらいものがありました。明日以降は指先まで温かい手袋を持ってこようと考えています。

 ある6年生に「寒くないですか」と尋ねたところ、「校長先生こそ、寒くないですか。お疲れさまです」と言って頂きました。心の中が温かくなりました。徐々に寒さに慣れていき、子ども達と元気にあいさつできるようがんばります。