日誌

かぜを予防して元気マンになろう:1年学活

 今日の2校時目は1年生の学習を参観しました。学級活動で「かぜの予防」を勉強するそうです。黒板を見ると「げん気マンになるためには、なにがたいせつか、かんがえよう」と書かれていました。ふむふむ、元気マンですか。1年生らしいめあてですね。いいぞ。

 空気中にかぜのウイルスがたくさんいることをパワーポイントを使って先生がお話しすると、子ども達は大騒ぎ。「えー、やだー、どうしよう」…「じゃあ、ウイルスはどこから体の中に入って来るのかな?」

「そうです、主に口と鼻からウイルスが入ってきますよ。」「では、口と鼻にはどうやって入るのかな?」

「手や指についていたウイルスが口や鼻、そして目などからも入ってくるんだって。」わー、きゃー、嫌だー。子ども達はまたまた興奮。でも、1学期のときのようにいつまでも騒いだりはしません。すぐ、先生の話を聞こうとして、先生に目を向けています。成長してきたねえ。

 この後、タブレットを使って、指の汚れが取りにくいところを確認したり、電子黒板で正しいうがいや手洗いの方法を学びました。タブレットの使い方もスムーズ。感心したのは、先生が「はい、しまって」というと、すぐにお片付けをしているところ。短時間で片付けて、次の学習ができていました。すばらしい。

 最後は、自分なりに頑張りたいところを書きました。ワークシートで1週間確かめていくそうです。1年生の皆さん、うがい手洗いが上手になって元気マンになってくださいね。