日誌

久しぶりに全校集会ができました

 コロナの感染状況が落ち着いてきているので、全校集会を行いました。まずは表彰です。

1 県の読書感想文コンクールで特選となった6年生。自分の想いをしっかり表すとともに、自分の生き方も考える内容となっている素晴らしい感想文でした。県で特選となるのは本当に難しいのです。おめでとう。

2 相馬地方の作文コンクールで入選となった6年生と5年生・1年生の表彰です。どの作文も自分の想いがしっかり書かれている素晴らしい作文でした。おめでとう。

3 10月に行った読書ビンゴでたくさん本を読んだ17名を校長賞として表彰しました。壇上に上がった代表児童の2年生は読書ビンゴカードを6枚も達成するという偉業でした。おめでとう。

4 昨日のマラソン大会で各学年男女1位となった児童を表彰しました。壇上には小学校生活最後の大会で1位となった6年生の2人に代表で上がってもらいました。おめでとう。

 続いて、校長の話として、朝のあいさつについてお話ししました。いつも非常に良いあいさつをしてくれる6年生の男の子に協力してもらって、あいさつがしっかりできていないときの相手の気持ちを考えてもらいました。

 この6年生は普段からあいさつが上手ですので、全校生にそのことを紹介したところ、温かい拍手が鳴りました。良いところを素直に認め合える。素晴らしい子ども達です。

 最後にあいさつするときに気をつけさせたいことを「目を見て、明るく、自分から」の3点にまとめてお話ししました。子ども達のあいさつがさらに上手になることを期待しています。

 全校集会は子ども達の一体感を醸成するとともに、違う学年の子ども達の活躍に気づき、互いに認め合い励まし合うことができる場です。コロナやインフルの感染状況をよく見ながら、可能であれば実施していきたいと思っています。