夜おそくまでのグループトーク(4年 情報モラル)
4年生は、「夜おそくまでのグループトーク」を題材に情報モラルについて学習しました。
そろそろ就寝の時間、ねようと思うのですが、ネットでのグループトークがなかなか終わりそうにありません。
「こんな時、あなたはどのように返信しますか。」
子どもたちは、悩みながらも返信内容をワークシートに書いてみます。
「ねむいからねるね。おやすみなさい。」
「おかあさんにしかられるから、おわりにするね。」
「うん、そう思う。」
など、様々な返信が書かれます。
ここでグループトークを終わりにできる子が3分の2くらい、そうではない子が3分の1くらいにわかれました。
さあ、ではどうすればよいのか、自由意見交換の時間です。
友達との関係をわるくしたくない、夜中まで続いてしまう、グループでルールを決める、子どもたちはいろいろ考えていました。
最後に、ICT支援員の先生から、
①相手の気持ちや状況を考えて、時刻や言葉に気を配ってやりとりすること。
②ネット使用のルールづくりをすること。
が大切ですとの話がありました。
グループトークでのトラブルは、枚挙にいとまがありません。
トラブルを防ぐには、相手に気を配ること、そして、ルールの徹底が不可欠ですね。