日誌

雪がうっすら積もったので:3年生

 今朝はさらさらの雪が2cmほど積もり、子ども達は雪遊びができるとかなり期待していました。しかし、警察から不審者情報が出されたため、校庭で遊ぶ場合には教員立ち会いのもととし、不審者を見かけた場合はすぐ校舎内避難することを、朝のうちに教職員で話し合いました。

 3学年では、担任と専科の先生2人が付き添う中、雪遊びをすることになりました。校長も、写真を撮りながら周囲のパトロールを行いました。学校周辺には不審な人物は見当たりませんでした。

 子ども達は先生からの注意事項をしっかり聞き、校庭中央部の決められた枠の中で遊ぶことになりました。

 雪の量はそれほどではありませんでしたが、3年生は男女別に分かれて雪だるまづくりを競い合いました。男子は高さ、女子は美しさを追求して製作したようです。

 程なく警察からの連絡で安全が確認され、私たちもほっとしました。

 安全が確認されたことを全校にお知らせしたところ、たくさんの子ども達が校庭に出て雪遊びを楽しみました。やっぱり子どもなら雪遊びしたいですよね。冬に雪で遊ぶというのは子ども達にとっては貴重な経験で、記憶にも残りやすいものです。いろいろと物騒なことが起きやすい世の中ですが、情報を早めにキャッチし、児童の安全をしっかり確保しながら、豊かな体験ができるようにしていきたいと感じました。

 お昼前には雪はほぼほぼ無くなりました。