日誌

今日もステキなひばりっこ

 今朝、登校のときのことです。兄弟の見送りで昇降口まで行こうとした幼稚園のお子さんが、昇降口の手前のアスファルトで転んでしまいました。お子さんは「ウェーン」と泣き出してしまいました。私は体育館前でその様子を見かけ、大丈夫かな、と思って駆けつけようとしたところ、ある2年生の男の子が近寄っていって「大丈夫だよ」と声をかけ、やさしく頭をなでてくれました。もちろん、2年生の男の子はその子の兄弟ではありません。

 2年生のやさしい行動のお陰で、お子さんは泣き止み、笑顔に戻ることができました。困っているよその子にも優しい言葉をかけることができる。そんなひばりっこのステキな一面を見つけることができ、温かい気持ちになりました。みんなで思いやりの心をもって、楽しい学校を作っていきましょう。