日誌

報徳仕法の学習

 本日の5校時目に、1年生が南相馬市立博物館の水久保克英主査をお迎えし「報徳仕法」について学びました。
 報徳仕法とは二宮尊徳の教えにもとづく農村の立て直しのことです。尊徳の一番弟子富田高慶は、その教えを次のようにまとめました。
 まずその根本を「至誠」(まごころ)とし
 実践する上で「勤労」
       「分度」(状況や立場をわきまえ、自分にふさわしい生活をする)
       「推譲」(お金を家族のために貯めたり、他人に譲ったりする)
を行うこととしたそうです。