11月20(木)、JR東日本の方々に来校いただき、ボッチャ体験をさせていただきました。

　講話では、いろいろな人が一緒に生活することのできる社会のために、原ノ町駅をはじめ、多くの駅で取り入れられている工夫等についてお話をうかがいました。子ども達は、点字ブロックなど見たことがある工夫にうなずいたり、バリアフリートイレ等の身体の不自由な方のための工夫を知り驚いたりしていました。

　講話のあとは、だれでもできるスポーツ「ボッチャ」の体験です。赤青チームに分かれ、それぞれ6球ずつ投げて、白いボールに自分の色のボールを近づけることができれば勝利となります。

　子ども達は、白いボールめがけて集中してボールを投げたり、友達を応援したり、相手チームの投げたボールの行方にドキドキしたりするなど、とても楽しそうに活動していました。スーパーショットが出たときには、「やったー。」や「すごい！」「ナイス！」などの声がたくさん聞こえてきました。

　JR東日本の皆様には、本校の子ども達のために、早い段階から多くの準備をいただき、当日も丁寧に教えていただきました。今回の体験を、今後の学習に生かしていきます。ありがとうございました。