ようこそ! 太田小学校のホームページへ!!

 太田小学校は、南相馬市原町区の最南端、相馬野馬追で有名な歴史ある太田神社の南に位置する小学校です。
 福島第一原子力発電所から約21kmの場所にあり、東日本大震災及び原発事故の影響を受け、一時は本校で学習できないという時期がありましたが、現在では、元の場所の本校舎で学習をすることができています。
 現在の児童数は1年生4名を含めて36名です。小規模校、少人数校となりますが、みんな兄弟のように仲良く、元気いっぱい学習に運動に励んでいます。今年度の学校の重点目標は「3つの合い+I愛」で、子どもたちが将来をよりよく生きる力の育成を目指します。また、地域・保護者の願いから、家庭地域との協働で達成を目指す重点目標として「礼儀正しく、思いやりのある子どもを育てる」を設定し地域とともにある学校を目指します。

こんなことがありました。 日誌

苗の贈呈式を行いました

2024年5月1日 11時55分

4月30日に、農事組合法人 あいアグリ太田の方々が稲の苗を届けてくださいました。

例年、あいアグリ太田様のご協力いただいて、太田小学校では田植えと稲刈りを行っておりますが、

今年は「苗の生長の様子を観察してはどうか」というご提案があり、

5cmほどに生長した苗を25~30cmほどに学校で生長させ、それを田植えすることになりました。

苗の贈呈式では、6年生が司会や御礼の言葉・誓いの言葉など大活躍。

最後は、他の学年の子どもたちと協力して苗床を学校の畑につくった「ミニ水田」に並べました。

 

【贈呈式で活躍する6年生 ※左:開会の言葉 中央:司会  右:閉式の言葉】

  

 

【苗を受け取りました】

 

 

【決意の言葉「苗を枯らさず育てます!」】

 

【ミニ水田の完成です】

 

【苗を提供してくださったあいアグリの方から注意点を聞きました。真剣に聞いています!】

 

5月1日には、早速朝や休み時間に、ミニ水田の様子を見に行き、水を入れる子どもたちの姿が見られました。

これから苗がどのように生長していくか、楽しみです。

お忙しい中、苗を提供し、贈呈式に参加してくださったあいアグリの皆様、ありがとうございました。