二宮金次郎像
2017年8月31日 18時33分西昇降口の二宮金次郎像の台座には「至誠」「勤労」「分度」「推譲」という四つの言葉が書かれています。これらは四つの言葉は「報徳仕法」の基本となる考え方を表しています。
・至誠(しせい) 「まっすぐで思いやりのある心」
・勤労(きんろう) 「熱心に働くこと」
・分度(ぶんど) 「自分にふさわしい生活をすること」
・推譲(すいじょう)「余分をつくりだし、それを将来のために残したり、他の人
や社会のためにゆずったりすること」
<二宮金次郎・富田高慶からの贈りもの
報徳仕法 南相馬市版(改訂版)より>
「報徳仕法」は、私たちのふるさとに受け継がれ、現代にも通じる素晴らしい教えです。普段の生活の中で、できることはないかを考え、実践してみましょう。