「学びのスタンダード推進事業」石神ブロック推進地域授業研究会開催!
2019年11月13日 17時30分石神地区小中学校では平成29年度より、福島県教育委員会「学びのスタンダード推進事業」の指定を受け、石神一小、石神二小と共通認識のもと、授業改善と授業と家庭学習の連動を図るための取組を行ってまいりました。今年度、「学びのスタンダード」パイロット校として、研究3年目、まとめの年になります。「授業スタンダード」を基盤とした授業の質的改善と「家庭学習スタンダード」を活用し、家庭との連携により、主体的な学習習慣の形成、授業と家庭学習が連動する学習サイクルの確立など、 まだまだ、取り組むべき課題は多く、教員としてある意味終わりのない研究の一つなのかも知れません。本日、多くの先生方の御意見や指導助言の先生方のご指導をいただきました。これからの授業に生かせるよう、さらに研究を深めてまいりたいと思います。
本日、講演を頂きましたのは、福島大学人間発達文化学類附属学校臨床支援センター長 宗形潤子先生です。講演テーマは「児童生徒の学びの質を高めるために教師にできることは何か」です。
宗形先生には、研究1年目より、生徒の発達や学びの変容、先生方の授業の方向性など、様々な視点より、ご指導を頂いてきました。今後も引き続きご指導を賜りたいと思います。