全国学校給食週間が始まりました
2019年1月21日 13時18分1月24日から30日は『全国学校給食週間』です。南相馬市では今日から一足先に『学校給食週間』をスタートします。今年の献立テーマは『福島県産を食べよう』です。そこで今日は福島県の郷土料理「いかにんじん」と南相馬市の特産物だった鮭を使った汁物「どさんこ汁」の登場です。どさんこ汁のみそは相馬農業高等学校の生徒のみなさんが作ったみそです。残念ながら、鮭はまだ南相馬市で捕れた鮭ではありませんが、みそのうま味と栄養が加わり、とてもおいしく仕上がりました。そして、ご飯は南相馬市産のおいしいコシヒカリ。「のまたんのり」でマイおにぎりを作って、ふくしまを美味しくいただきました。
学校給食週間
学校給食の意義や役割について児童生徒や教職員、保護者の皆様そして地域の方々の理解と関心を深めるための週間のことです。第二次世界大戦下、中断していた学校給食が1947年12月24日より再開されたことを記念して、12月24日を学校給食感謝の日と定め、冬季休業と重ならない1ヶ月後の1月24日からの一週間を「学校給食週間」として設定し、学校給食のより一層の充実発展を図ることをねらいに全国的に学校給食に関する各種の行事等を実施しています。