ホームステイの振り返り
2018年11月23日 05時15分ロセットスクールからロンドンまでのバスの車中で、3日間のホームステイを振り返り、嬉しかったことや楽しかったこと、困ったこと、印象に残ったことを一人ずつ発表しました。
森聖愛
最初の頃、耳が慣れないせいか聞き取れなくて戸惑ったが、昨日、ホスト生徒にハロゲートのことをいろいろ紹介してもらいながら一緒に買い物できたことが嬉しかった。イギリスは自由でいいと思った。でもそれは、互いの文化を受け入れ合っての自由なのだと思った。
柚原花音
ホストファミリーが優しくアイススケートを教えてくれたり、弟と一緒にマリオカートで遊んだりすることを通して英語でコミュニケーションが図れたことが嬉しかった。ご飯の量が多くて残すのが申し訳なかった。家族の仲がよくて、スキンシップ等、日本では恥ずかしいと思うことが、普通にできるのがいいと思った。
山崎達之
ホームステイ先のお父さんが優しく気遣ってコミュニケーションをとってくれたのが嬉しかった。ホスト生徒とはゲームという共通の趣味で盛り上がることができたが、熱中しすぎないようにするのが大変だった。こちらの人はコミュニケーションの積極性が高く、積極的に話しかけてもらえたので、ロセット校生が日本に来た時は、自分から話しかけたい。
荒金里紀
初日、家に帰る車の中では話題を探すのが大変だったが相手が優しく話しかけてくれて助けられた。イギリスの人は優しいと思った。その後、思ったよりコミュニケーションを取ることができて楽しく市内観光などができて良かった。
佐藤春人
2月の日本でのホームステイの話を友達やホストファミリーと英語で話したことが楽しかった。自分が話す英語を、ホストファミリーが一生懸命理解しようとしてくれたことを感謝している。これから、その分、自分が英語を頑張りたい。
池田颯人
自分が伝えたいことは伝えられたが、リスニング力が不足していて聞き取れないことや理解できないこともあった。でも、ホストファミリーが分かりやすい英語で話しかけてくれたので乗り切ることができた。日常の何気ない会話が楽しかった。
伊藤康介
英語を聞き取れないことや、伝えたいことを伝えられず困ったこともあったが、日本から持ってきた独楽やだるま落としなどの伝統的な玩具の遊び方を英語で教えることができた時が嬉しかったし、楽しかった。
志賀巧都
英語を聞き取れても思ったことを伝えられなくて相手を困らせてしまうこともあったが、日本から持ってきた剣玉に夢中になってくれたり、遊び方を聞いてくれたりした時、イギリスの人達が日本に興味があることが分かって嬉しかった。イギリスの人達は、古い建物など、歴史を大切にしていることが印象的だった。
遠藤直希
ホームステイ期間中に誕生日が来ることを話したら、誕生パーティーをしてくれた。皆に祝ってもらって嬉しかった。食事の量が多くて大変だったが、優しく対応してもらった。会話でも、分かりやすいように工夫してもらったおかげでコミュニケーションの難しさも乗り越えられた。困っている人を助ける優しい気持ちが有り難かった。
小野内玲音
食べ物がこってりしているので食べるのが大変だったことやシャワーの習慣が日本と違っていることなど、戸惑いもあったが、ホストファミリーとボードゲームを通してコミュニケーションが図れたことやゲームを楽しめたことが嬉しかった。
佐藤涼夏
一緒に日本の折り紙で鶴を折ったり日本のお菓子を喜んでくれたことが嬉しかった。食べ物が合わなくて困ったりしたが、とても気を使ってくれて、とても嬉しかった。街を散策した時、イギリスの信号機の渡る時間が短くてびっくりした。
ガイドをしていただいた石垣さんからのアドバイス
今回のホームステイでは戸惑ったこと、楽しかったこと、よくしてもらったことなど様々な経験をしました。それらを振り返り、来年2月には、先に異文化を経験した先輩として、よくしてもらったことをできるようにしてほしいと思います。英語は急に上達することはありません。今回の経験をきっかけにして積極的にコミュニケーションをして慣れていくことが大事なことです。