スケアードストレート教育技法による交通安全教室
2018年9月25日 14時50分本日、南相馬市役所市民生活部生活環境課の皆様のご尽力により、「スケアードストレート教育技法による交通安全教室」を実施しました。生徒達は、
・時速40㎞の事故
・横断歩道での事故
・ドア開放事故
など、プロのスタントマンによる交通事故の再現を目の前で見ることにより、
・ヘッドフォンで音楽を聴きながら
・並進して友達と話しながらなど
・傘をさしながら
など、自転車を運転するときにしてしまいそうな小さな違反も、それが積み重なると大きな事故につながることを実感しました。
また、今回の交通教室を通して、自転車に乗る時に大切なこととして、
・自転車は自動車と同じ車両であるのでルールを守って運転しなければならないこと
・交差点では徐行、一時停止、周りの確認を必ずすること
・止まっている自動車にも注意すること
・事故を起こしたら110番通報をすること
を再確認しました。
市内では小・中学生の自転車による交通事故が増加傾向にあります。自分たちがけがをしないために、また、相手にけがをさせないためにも、交通ルールを守り安全運転をすることが大切です。ご家庭でも交通安全について話し合う時間を設けていただくとともに、お子さんが自転車を運転する際には、ヘルメット着用のお声かけを宜しくお願いします。