修了式
2018年3月23日 13時13分本日、8:15より修了式を行いました。
1 修了証書授与
まず、1年生代表 相澤伊織君、2年生代表 阿部優樹君に修了証書が手渡されました。
2 校長式辞
(抜粋)
皆さんにとって平成29年度は充実した一年間だったでしょうか。皆さんは、自分では気づかないかも知れませんが、一年前の自分と比べて、一人一人、大きく成長していると思います。これから、担任の先生から通知票をいただきますが、通知票には、この一年間、担任の先生が見てきてくださった、皆さん一人一人の成長ぶりについて、心をこめて、ていねいに書かれています。よく読み返して、自分のこの一年間を、振り返ってください。
4月から、皆さんは最高学年、中堅の学年になります。リーダーとして、また、リーダーを支える役割として、学習や部活動、生徒会活動や学校行事、さらに、時を守り、場を清め、礼を正し、日常の生活面でも頑張り、一人一人が、より良い自分に成長するとともに、一層誇れる伝統や校風を、築き上げてほしいと願っています。
3 生徒発表
各学年代表生徒が一年間を振り返り、今年度の反省と来年度の抱負を発表しました。
◯山田玲奈さん(1年生代表)
・はじめてのことをたくさん経験した一年だった。
・教科毎に先生がかわる中学校の授業に最初は戸惑ったが、すぐに慣れ楽しく授業に参 加することが出来た。
・定期テストは、体力、精神力共に消耗したが、二年後を見据え今後も頑張りたい。
・苦手教科については一日一日こつこつ学習し克服していきたい
・部活動では、とても充実した一年だった。優しく教えてくれた先輩の引退をきっかけに伝統の大切さを実感し、自分の行動が変わった。
・今年度の反省も成長のステップと考え、来年度はより成長した自分になりたい。
◯齋藤安南さん(2年生代表)
・計画通りに集中して苦手教科の学習に力を入れられなかった。
・これから受験までの一年間、集中して学習に取り組み苦手教科の克服をしていきたい。
・睡眠時間が確保できなかった。
・健康管理やしなければならないことを先延ばしにしてしまったことが原因なので、やるべきことを早めに済ませるようにし、集中力や健康管理にとって大切な睡眠を確保したい。
・4月からは3年生となるので、新入生や、新2年生の手本となれるよう精一杯努力していきたい。
4 春休みの過ごし方について
生徒指導担当の本田栄敏先生が春休みの過ごし方の5つのポイントについて話しました。
(1)心と体をゆっくり休める
(2)部活動では二年生を中心に集中して練習に取り組む
(3)一年間の復習をする
(4)健康で安全な生活を送る
(5)良い先輩になる心構えを持つ
続いて、部活動について、松本誠喜先生が、春休みの13日間の練習で成果をあげるために大切にしてほしいことを話しました。
(1)課題を見つけて主体的に練習に取り組む
(2)勝ち負けだけでなく挨拶をしっかりする
一年間、本校教育活動へのご理解、ご協力、本当にありがとうございました。平成30年度もどうぞ宜しくお願いいたします。