日誌

テーマは「詩」(全校集会)

2025年12月10日 13時46分

全校集会というと「校長先生の話」ですが、わたしは縦割り班で全校授業のようなことを毎回行っています。

昨日は、「詩」について、入る言葉や題名について縦割り班で考える活動を行いました。国語が好きなものですから(^^;)。

全校集会12.9

「子どもの詩が生まれた」灰谷健次郎 編より 引用

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「これは、小学1年生が書いた詩です。さて、▢の中にどんな言葉がはいるでしょうか。」

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20の縦割り班が輪になって話合います。班長の6年生がコーディネートして意見をまとめていきます。

6年生の力量が問われます。

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話合いがまとまり班長が発表します。「太陽」「秋」「空」と、さまざまな意見が各班長から発表されていきました。

なかなかいい思考を巡らせていることに感心しました。

さて、正解は・・・『くれよん』でした!

全校集会の時間は20分と限られているので、あまり多くのことはできません。そして、1年生と6年生の発達段階の差は当然大きいですから、全校集会での校長の話は、難易度がとても高いんです。そこで6年生にはあえてミニ先生になってもらって、縦割り班での全校授業のような形式で進めています。内容も1年生でも参加できるものにしないといけないので、毎回悩みます。が、6年生がとても協力的で、よくやってくれて助かっています。

さて、次回はどうしようかな。