思春期保健教室(6年)
2025年12月5日 14時52分6年生は、授業参観で市こども家庭課の保健師さんを講師に招いて『思春期保健教室』を行いました。
「思春期におこる体と心の変化」「いのちのはじまり」「いのちの大切さ」が主な学習内容でした。
小さな小さな受精卵から、生まれてくるまでどのように成長していくのか、胎児のモデルや写真をとおして学びました。
最後に、あかちゃんの人形を抱く体験しました。このあかちゃんは実際のあかちゃんの体重があるもので、子どもたちからは「重い」と声が出ていました。保護者のみなさんは「こんなに重かった?」と、お子さんのあかちゃん時代をなつかしんでいるようでした。
『いのちの始まりには、必ずお父さんとお母さんの存在があります。
みんなのいのちは、3億分の1と500分の1が結びついた奇跡です。
みんながこれまで大きくなれたのは、大切に育ててくれた家族の存在があったからです。
いのちを大切にしましょう!』
と、授業のまとめで保健師さんがお話してくださいました。
これから思春期真っ只中に突入していく6年生にとって、親子で貴重な学びを得る機会となりました。