地震発生 避難訓練実施
2016年5月6日 12時21分 今年度初めての「避難訓練」を実施しました。熊本・大分で大きな地震が発生しているので、子どもたちは真剣に取り組めました。机の下へ潜るのは、素早いものでした。
地震、火災、台風、大雨等、最近の自然現象は想定外が多いように思います。身の回りへ関心を向け、命を大切にする意識を高めていきたいものです。
南相馬市立原町第二小学校は、福島県の浜通りに位置する南相馬市原町区の中心部にあり、近くには「相馬野馬追」の祭場地があります。
今年度の重点目標は「つたえ合おう みとめ合おう」です。
互いにつたえ合いみとめあいながら、目標に向かってチャレンジするひばりっ子を保護者、地域と共に育てていきます。
今年度初めての「避難訓練」を実施しました。熊本・大分で大きな地震が発生しているので、子どもたちは真剣に取り組めました。机の下へ潜るのは、素早いものでした。
地震、火災、台風、大雨等、最近の自然現象は想定外が多いように思います。身の回りへ関心を向け、命を大切にする意識を高めていきたいものです。
5月に入りました。連休の谷間の2日(月)、各学年で計画に沿って授業が進められていました。
5年生は、社会科と関連させて「バケツ稲」の田植えをしました。
3年生は、書写(毛筆)に取り組んでいました。「二」という漢字で横画の練習をしました。始筆、送筆、終筆と頑張っていました。
1年生は、校庭で運動会を意識して短距離の練習です。「よーい」の号令での足の動かし方、まっすぐ走る、ゴールしての並び方などを練習しました。
4年生は、道徳の時間でした。「くじけず最後まで」ということで、苦手な運動を目標をもって頑張り、得意になったお友達の話を勉強していました。運動会前に適切な題材だったと思います。
熊本地震のニュースをテレビで見て、子どもたちが何かしようと考え、昨年のネパール大地震の際にも行った募金活動が始まりました。児童会だけでなく、22日金曜日の授業参観に集まった保護者の方々にも声かけをしました。
原町二小も東日本大地震・原発事故後に全国の方々からたくさんの支援をいただきました。募金活動は3日間だけでしたが、総額 12万4345円もの温かい心が集まりました。千円札がたくさんあったのも印象的です。28日、募金を福島民報新聞社へお願いし、熊本、大分へ届けてくださるようお渡ししました。
27日(水)国語学習の時間に、辞書引き学習を体験しました。ベネッセの佐藤さんに指導いただきました。3年生、4年生が対象でしたが、それぞれ3回目の学習なので、辞書を引くことには慣れています。3年生は、先週の授業参観にも学習したので、復習的な時間となりました。どんど語彙力をつけ、重点目標に近づいてほしいと思います。
今日は、辞書を使って反対語を調べる方法なども学びました。
昼食後は、ドームの中で方部対抗のレクリェーションで体を動かしました。震災後、児童数減や車での送迎が増える中、地区の結びつきが弱くなっています。そこで、遠足や方部児童会の折には、必ずレクを企画し異年齢集団の活動を組み入れています。運動不足解消にも役立ちます。
跳んだり、走ったり、屋内施設でたっぷり楽しんだ遠足でした。
左上の『学校の様子』をクリックしてみてください。
ひばりっ子の活躍をぜひ、ごらんください(^O^)/
JR原ノ町駅から徒歩15分(約1km)
駅からバスの場合は→常磐交通バス 原町・相馬線 栄町二丁目下車(約5分)→徒歩5分
車の場合は→国道6号線高見町信号下り線左折2.3Km→原町一小前信号左折1Km