6年生の陸上競技大会まであと少し。今日も6年生は練習をがんばりました。会場である雲雀ヶ原陸上競技場に行っての練習。子どもたちの緊張をほぐす上でも、現地練習はとても大切な機会です。

全体練習の後は種目練習やリレー練習を行いました。



また、昨日から放課後は「小学生陸上競技交流大会相双地区予選」の練習も5年生6年生の希望者で行っています。

目標に向かってがんばること、体を思いっきり動かして運動すること、他の学校の友達と競い合うこと…陸上大会は子どもたちに様々な効果をもたらしてくれます。ご理解ご協力を頂いているご家庭の皆様に感謝申し上げます。
2年教室の前を巡視していたら、教室の中から熱気が伝わってきました。

中に入って見ると、担任とTTの先生が子どもたちの計算の丸付けに大忙し。算数の「くり下がりのあるひき算」の学習中でした。

たいへんな活気だったので私も一緒に丸付けに参加しました。「一の位では引けないので十の位から借りてきて…」と話しながら丸付けしてあげると、子どもたちは大喜び。最初は多少時間がかかっても、ほめてあげて成功体験を味わわせるのがコツだと思っています。

くりさがりのあるひき算の筆算は、コツをつかむまで何度も繰り返し練習するのが大切です。おうちでも見て頂ければ子どもたちも喜んで取り組むと思います。よろしくお願いします。
5月20日(木)、5年生が総合の授業で「バケツ稲体験」を行いました。
バケツ稲とは「バケツで育てる稲」のことです。バケツと土を用意すれば場所を選ばず、手軽に稲作を体験することができます。社会科「米づくりのさかんな地域」の学習にもつながる貴重な体験学習です。
バケツ稲のご指導をしてくださったのは、JAふくしま未来の職員4名の皆様です。

「自分で稲を育てる体験を通して、日本の稲作や農業をもっと身近に感じてほしい」というJA職員の方の思いを受け、子どもたちはバケツの中に「田んぼ」をこしらえ始めました。
土・水・肥料が入ったバケツに両手を突っ込み、力いっぱい混ぜ合わせます。苗が根を張りやすいように一生懸命土を混ぜ合わせる子どもたち。JA職員の方々も一緒に手を入れ、土の塩梅を確認してくださいました。


土の感触が心地よくなってきた頃には、バケツの中に自分だけの「田んぼ」が現れました。
そこに子どもたちは、苗をひとつまみ、ていねいに植え付けました。

昔から「米作りには八十八の苦労がある」と言われます。
これから根気強くお世話をして、稲苗の成長を観察し続け、収穫の喜びを味わってほしいと思います。
JAふくしま未来の職員の皆様、ご指導ありがとうございました。
なお、夏休みには、バケツごと家に持ち帰って育てる予定です。
バケツ稲って、たのしい~ね!
学校の西側には押しボタン式信号機があり、毎日、たくさんの子どもたちが利用しています。1年生もしっかり信号を見て、赤信号の時にはきちんと待ち、安全に道路を渡ることができています。

また、横断歩道では手を上げて渡る子が多く、自動車からよく見えるので、安全につながっていると思います。

ところで、原町二小の学区内にはたくさんの信号機がありますが、先日、地域の方から「赤信号のときに渡った子がいた」という情報が寄せられました。どの信号でも見落とさず赤信号の時には止まって待つことを学校においても再指導しました。ご家庭におかれましても、交通安全を意識することができるよう、お子さんと話し合ってみてください。
1年生と4年生が耳鼻科検診を受けました。若盛先生にはお忙しい中、駆けつけていただき、耳、鼻、のどの様子を診て頂きました。ありがとうございました。

耳鼻科検診で診てもらっている内容は主に次の4点です。
・耳垢が耳の穴を塞いでいないか? ・中耳炎になっていないか? ・鼻炎になっていないか? ・扁桃腺が肥大していないか?

この中で扁桃腺肥大はどんな影響があるのか、と養護教諭に尋ねたところ、「ものが飲み込みにくい、いびきの原因になる等の問題につながります。いびきの方は眠りの質の低下にもつながるので、成長にも影響を及ぼします」と説明を受けました。なるほど。今回の検診で異常が見つかったお子さんには後日連絡をいたしますので、病院で診てもらうようお願いいたします。
なお、検診では舌を押さえる器具や耳や鼻をよく見るための器具など1人あたり3つの器具を使います。もちろん個別の消毒された器具を使っております。ご安心ください。