日誌

報徳仕法出前講座

 まちづくり出前講座「副読本でわかる二宮尊徳・冨田高慶の教え」で、4年生が報徳仕法について学習しました。南相馬市博物館の職員の方から、飢饉により疲弊した相馬藩の立て直しに尽力した人たちの努力や報徳仕法の教え、今も使用されてる七千石用水などについて説明していただきました。難しい語句や歴史の話もありましたが、子どもたちは一生懸命にメモを取りながら、聞いていました。学習後に子どもたちからは「報徳仕法によって、たくさんの人たちが生活に困らないようになったんだな。」、「自分たちの地域には素晴らしい人がいたんだな。」と感想を発表していました。報徳仕法と地域に対する理解が深まり、有意義な時間となりました。