日誌

4年生の至誠学(しせいがく)報徳仕法の学習

今年度より、11月の秋の遠足を校外学習(1~5年)に変更した中で(6年生のみ遠足)4年生は地域学習として報徳仕法や東日本大震災に関する地域見学学習を行いました。

報徳仕法に関係する用水路やため池を見学する際には、市立博物館の学芸員の方も同行してくださり、歴史的な背景や報徳仕法との関わりについて解説してくださいました。

また、市内小高区に新しくできた浦尻貝塚ミュージアムへも足を伸ばし、相馬地方の歴史を学ぶ秋の一日となりました。

2011年の東日本大震災についても学びます。体験していないからこそ学び伝えていくことが大切なんですね。

先人の努力によって作られた用水路や堰により、当地方を飢饉から救った事業を学び、先人の想いを受け継いでいこうと学んでいます。

縄文時代の貝塚が発見され、地層をそのまま展示されている施設です。古代の暮らしぶりを想像できます。

楽しみのお弁当タイムえす。

数千年後の貝塚とならないよう、食べた後はきれいに片付けてから帰ります。