日誌

防犯教室・引渡訓練

7月12日、南相馬警察署の皆様にご協力いただき、防犯教室を行いました。

校地内に不審者が侵入した想定で行われたこの訓練は、子どもたちの命を守る教職員の訓練の場でもあります。

男性職員がさすまたを使い、必死になって対応しました。

「本当に起こったのかと思って怖かったよ。」と話す子どもたち…体育館に足音を立てずに無言で避難することができました。真剣さが伝わりました。

続いては、警察署とボランティアの皆さんによる防犯教室です。合い言葉「いかのおすし」について、詳しくご指導をいただきました。

最後に、保護者の皆様にご協力いただき引渡訓練を行いました。

体育館で混乱することなくスムーズに実施できましたのも、保護者の皆様のご協力のおかげです。

もうすぐ夏休みです。万が一の災害・事件に備え(起こらないことが何よりです)、今回の体験を心に留め生活していってほしいと願います。

南相馬警察署員の皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございました。