こんなことがありました!

リコーダーにうっとり

 28日に,1年生から4年生までを対象に「ゆめはっとアウトリーチ事業 太田光子のリコーダーミニコンサート」が開催されました。
 太田先生は様々な時代の,様々な大きさのリコーダーを持参してくださり,説明を加えながら素敵な音楽を聞かせてくださいました。リコーダー=RECORDERの語源は小鳥のさえずりという言葉から来ているそうです。
 また,リコーダーは大きく分けて,中世,ルネッサンス,バロックといった三つの時代に分類されるそうで,大きさも手のひらサイズのものから2メートルを超すものまであるそうです。また,リコーダーの茶色の部分は木製で,白い部分はなんと象牙製なんだそうです。これには子ども達がみんな驚いていました。
 本日は,「イギリスの夜鳴きウグイス」,「トリスタンの嘆き」,「婚礼のためのソナタ ト短調」,「『ああ、お母さん聞いて』の主題による変奏曲」という,リコーダーのそれぞれの時代に関係する4曲を演奏してくださいました。
 みんな初めて聞く曲も多かったのですが,リコーダーの綺麗な音色に魅了されていました。自分たちが学校の授業で使っている楽器で,このようなきれいな音楽が演奏できるという事実にただただ感激していました。これからの音楽の学習にかなりの刺激になったことは間違いありません。