こんなことがありました!

自分を大切にする つよい心

 28日に相双保健福祉事務所から薬剤師の先生をお迎えして、5・6年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。
 薬物使用により、①健康②成長③自由④未来を失ってしまうことがわかりした。薬物は、自分たちにはあまり関係のない問題のように思いがちですが、福島県内での検挙率も高いそうです。また、薬物乱用と合わせて、処方薬の飲み方や飲酒・喫煙の害についても学習しました。子どもの飲酒・喫煙は犯罪なので、気をつけてほしいというお話もお聞きしました。
 児童の感想では、
  ・薬物は外国の問題で、日本は大丈夫だと思っていたから、びっくりした。
  ・薬物乱用や犯罪に巻き込まれないように、自分を大切にしたい。
  などの感想がありました。
 いろいろな情報があふれ、誘われる場面も多く、薬物は身近にある危険な問題です。きちんと断る強い心を持ち、自分を大事にすることが大切です。これからの生活のなかで生かしてほしいと思います。