学校の様子

1年生を迎える会




 4月22日(水)、体育館で1年生を迎える会を行いました。
 
 4年生と手をつなぎ、全校生で作る手のアーチをくぐって入場した1年生。入学式の凛々しい表情とはまた違い、緊張のほぐれた、かわいい笑顔での入場でした。
 始めに、1年生紹介がありました。マイクに向かって、自分の名前を自分ではっきり話すことができました。

 そして、1年生と仲良くなるために、4つのゲームを行いました。
 「じゃんけんピラミッド」は、じゃんけんで勝ち進み、最後の校長先生に勝つとメダルをもらるゲームでした。なんと、1年生が2人もメダルをゲットしました。
 「動物園にいこうよ」は、お題となる動物の名前の文字数を数えて、その人数が集まるゲームでした。文字数が多くなると、集まるのが大変になってきましたが、お互い声を掛け合ったり、違う学年の友達と交流したりすることができました。
 「ボール運びリレー」は、逆さまにしたペットボトルに、小さいボールを乗せて運ぶリレーでした。縦割りの清掃班で勝負し、本気になって応援する声が響きました。
 「じゃんけん列車」は、勝った人の後ろに負けた人がつながっていくゲームでした。どんどん長くなり、勝ち残ったのは4年生の男の子でした。全校生が1列に並び、一体感が味わえました。
 



 ゲームの後には、2年生からのプレゼントがありました。1年生は、すてきな絵や折り紙の入ったプレゼントを大事そうに受け取り、じっと見つめていました。

 最後に、全校生で向かい合って校歌を歌いました。1年生も、毎日朝の会で歌い、歌えるところが増えてきたようです。お兄さん・お姉さんの歌声を聞いて、小学生の仲間入りをしたことを喜んでいる様子でした。

 今回の会のために、児童会の各委員会で役割を分担し、会場の飾り作成や進行を行いました。
 また、2年生はプレゼント・3年生は招待状・4年生は看板・5年生は会場の飾り付け・6年生はゲームの内容や説明を担当しました。各学年とも自分たちの仕事に責任をもち、上級生としての心構えができていることがうかがえました。